政治や社会問題をテーマに発信する人気YouTuber・KAZUYAさんが、自身のチャンネルで突然の新車購入を発表しました。
購入したのは、ホンダの人気ファミリーカー「ステップワゴン E:HEV スパーダ」。
これまでホンダ・ヴェゼルとN-BOXの2台体制だったKAZUYAさんが、なぜこのタイミングで車を1台にまとめたのか
その背景や選定理由、購入金額、ネット上の声を詳しく独自にまとめます。
KAZUYAってどんな人?
KAZUYAさんは、北海道出身のYouTuberで、政治・国際情勢・歴史などのテーマを中心に発信しています。
落ち着いた口調と的確な情報整理が特徴で、難しい話題もわかりやすく解説するスタイルが支持され、チャンネル登録者数は数十万人規模。
元々は学生時代に個人ブログやSNSで発信を始め、その後YouTubeに活動の場を移して人気を拡大しました。
政治や社会問題をメインに扱う一方で、経済や歴史、時事ニュースの裏側など幅広いテーマをカバーしています。
また、たまに日常や趣味に関する動画もアップしており、今回の「新車購入」動画のようにプライベートな話題が出ると、普段とは違う一面が見られるとファンから好評です。
硬派な解説と、時折見せるユーモアや日常感とのギャップも、長く支持されている理由のひとつです。

KAZUYAさんは、難しいテーマも噛み砕いて説明してくれるので、政治に詳しくない人でも入りやすいですね。硬派な一面と日常のギャップが魅力的です。
購入した車と買い替えの経緯|“子育て目線”でステップワゴンに一本化
選んだのは「ホンダ・ステップワゴン e:HEV スパーダ」
KAZUYAさんが購入した新車はハイブリッドのステップワゴン。
広い室内、スライドドア、3列目の床下収納で、とにかく家族使いに強い1台です。
きっかけは家族の変化:3人移動が基本に
これまではヴェゼル+N-BOXの2台持ち。
ただ、子どもが生まれてからは3人で動くことが増え、チャイルドシートの付け替えが大きな負担に。
炎天下での付け替えは時間も体力も持っていかれる——ここがまず「1台化」を考えるポイントでした。
2台の“惜しいところ”:良いクルマだけど子育てと噛み合いきらない
- ヴェゼル
- スタイリッシュで走りも快適。ただしスライドドアではないので、狭い駐車場での乗せ降ろしが大変。
- 荷室が小さめで、ベビーカー+まとめ買いの荷物だとパンパンになりがち。
- N-BOX
- 街乗りは最高。スライドドアで室内も広く扱いやすい。
- ただし高速の安定性は普通車ほどではない。
- さらにKAZUYAさんの個体は後席に独立した送風がなく、真夏は後ろが涼しくなるまで時間がかかるのも気になったポイント。
最終候補は2つ:フリード vs ステップワゴン
どちらも試乗して、夫婦それぞれ運転してチェック。
- フリード(良い点)
- 取り回しが軽くて運転しやすい/燃費が良い/コンパクトでも3列
- フリード(気になった点)
- 後席は冷房のみ(暖房は出ない)
- 3列目は“跳ね上げ収納”で見た目がややゴチャつく
- 2列目シートが低めで、大人だと膝が少し浮く感覚
- ステップワゴン(良い点)
- 3列目は“床下収納”で荷室がフラット&スッキリ
- 後席に冷暖房完備で年中快適
- 視界が広い。特に後方の見晴らしが良く、運転がラク
- 減速セレクターがあり、街中でも速度調整しやすい
- 全長は長いが横幅はヴェゼルより少し狭いため、普段使いの取り回しも許容範囲
「サイズが大きいのでは?」という不安は試乗で解消。
奥さまも「これなら運転できそう」と感触良好でした。
お金の話:下取りが効いて“実質負担は小さめ”
- 見積もり合計(諸費用込み):約459万円
- ヴェゼル+N-BOXの下取り合計:約420万円
- 点検パック残なども相殺され、実質の手出しは20万円ちょっとに。
※フリードの見積もりは400万円未満で、下取り額のほうが大きく“数十万円戻る”計算だったが、「新しい体験」と家族の快適性を優先してステップワゴンを選択。
納期と今後:待ちは短め、準備も楽しむ
納期は約3か月。
ベゼルのときは1年以上待ったので、今回はかなり短い印象。
納車までに、今乗っている2台との「お別れドライブ動画」も予定しているそうです。
まとめ:子育ての“めんどう”を減らして、移動をもっと楽に
- スライドドア/大きな荷室/後席の冷暖房——毎日の使いやすさが決め手
- 運転視界の良さと減速セレクターで、ドライブの気持ちよさも確保
- 下取りが高くつき、負担を抑えての一本化ができた
ネットの反応|祝福と共感、そして実体験からの声も多数
KAZUYAさんの新車購入報告動画には、いつもの政治系動画とは違う雰囲気のコメントが多く集まりました。
祝福の声はもちろん、「自分も同じ経験をした」という共感や、車選びの実用的なアドバイスまで、幅広い反応が寄せられています。
祝福の声
- 「経済に貢献していくぅうう!納車おめでとうございます!」
- 「いい色買ったな!最高!」
- 「おめでとうございます!納車が楽しみですね」
お祝いコメントは非常に多く、普段は政治的な意見交換の場になるコメント欄も、この日は和やかなムードでした。
共感と実体験のシェア
- 「自分も子どもが生まれてからスライドドア車に乗り換えました。最高です」
- 「うちもN-BOXからステップワゴンにしたら、子育てと高速安定性が段違い」
- 「初代ステップワゴンに乗っていたけど、子育てで本当に助かった」
特に子育て世代からは「同じ理由でミニバンに変えた」という声が多数。車種は違えど、ライフスタイルの変化による買い替え経験を語る人が目立ちました。
実用的なアドバイスや意見
- 「リアガラスに断熱フィルム貼ると後席の暑さが変わりますよ」
- 「下取りはディーラーの方が高い場合もある。比較が大事」
- 「軽は便利だけど、安全性を考えると普通車のほうが安心」
コメント欄では、納車後の快適性向上につながるアドバイスも多く、まるで“車好き同士の井戸端会議”のような雰囲気になっていました。
ユーモアや軽いツッコミも
- 「1年前に買ったばかりじゃなかったっけ?」
- 「チャイルドシート2台買えば済む話では?(笑)」
- 「次は三つ子を授かりますように」
祝福しつつも軽妙なツッコミを入れるコメントもあり、ファンとの距離感の近さがうかがえます。
全体の印象
総じてコメント欄はポジティブで、「良い買い物をした」「家族のための選択として納得」という声が大半を占めました。
中には「フリードのほうが経済的では?」という意見や、「次の売却時は値がつきにくいかも」という現実的な見方もありましたが、それもまたクルマ選びの一部として参考になる内容でした。



普段は政治ネタで盛り上がるKAZUYAさんのコメント欄が、今回は完全に“車好きの交流場”になっていたのが面白いですね。祝福や共感、実用的なアドバイスまで飛び交っていて、温かい雰囲気でした。
よくある質問|ステップワゴン購入の背景と細かい疑問に回答
Q1. なぜフリードではなくステップワゴンを選んだの?
A. 両方試乗した結果、後席の快適性や荷室の使い勝手、運転時の視界の広さなど、総合的にステップワゴンが優れていると感じたためです。
特に、
- 後席に冷暖房がある(フリードは冷房のみ)
- 3列目の床下収納で荷室がフラットに使える
- 視界が広く、減速セレクターも搭載
といった点が決め手になりました。
Q2. ステップワゴンの大きさは運転しづらくない?
A. 全長はヴェゼルより長いですが、横幅はやや短く、取り回しも許容範囲とのこと。
試乗で奥さまも運転して「これなら大丈夫」と感じたそうです。
視界が広く、特に後方が見やすい設計なので、駐車や狭い道でも安心感があります。
Q3. 納車はいつ?
A. 納車予定は約3か月後。
ヴェゼル購入時は1年以上待ったため、今回はかなり短い印象だと話していました。
Q4. 実際の負担額はいくら?
A. 車両本体+諸費用で約459万円。
ヴェゼルとN-BOXの下取りで420万円がつき、実質負担は20万円ちょっとに抑えられました。
Q5. KAZUYAさんの年収っていくら?
A. 正確な数字は公表されていませんが、YouTubeチャンネルの広告収益、書籍やイベント出演料などを含めると数百万円〜1000万円超程度と推測されます。
YouTubeだけでも登録者数や再生数から見て、年300万〜500万円前後の広告収入が見込める規模。さらに他の活動も合わせれば、ステップワゴンを現金一括または大きな負担なく購入できる水準と考えられます。
記事まとめ
- 政治系YouTuberのKAZUYAさんがホンダ・ステップワゴン E:HEV スパーダを購入
- これまでの愛車はホンダ・ヴェゼルとN-BOXの2台
- 子どもの誕生で3人移動が増え、チャイルドシート付け替えの負担や荷室不足が課題に
- 候補は「フリード」と「ステップワゴン」で、両方試乗して比較
- ステップワゴンを選んだ決め手は
- 後席に冷暖房完備
- 3列目の床下収納で荷室がフラット
- 視界の広さ、減速セレクター搭載
- 購入価格は約459万円だが、2台の下取りで420万円つき、実質負担は20万円ほど
- 納車は約3か月後
- ネットでは祝福と共感の声が多く、子育て世代からの体験談も多数寄せられた
今回の購入話は、単なる「新車買いました」ではなく、子育てとクルマ選びのリアルな視点が詰まっていました。
特に、チャイルドシートや荷室の使い勝手、後席の快適性といったポイントは、同じ境遇の人には刺さる内容です。
政治系動画の印象が強いKAZUYAさんですが、こうした日常的な話題はファンとの距離を縮める効果が大きいですね。
何より、下取り額が高く実質20万円での買い替えは素直に「うまい買い物」だと感じます。
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