電気自動車(EV)が気になっている人にとって、「高い買い物」というイメージはまだ根強いかもしれません。
でも、実は国や自治体の補助金制度をフル活用することで、テスラのモデル3がまさかの“実質300万円以下”で手に入る地域もあるんです。
今回は、テスラ モデル3に関する補助金・エコカー減税制度について、初心者の方でも分かるように解説していきます!
✅ モデル3ってどんなクルマ?

テスラ「モデル3」は、電気自動車の常識を塗り替えたといっても過言ではない、プレミアムEVセダンです。
ボディはスタイリッシュでミニマル。無駄な装飾をそぎ落としたクリーンなデザインが特徴で、フロントグリルのないシャープな顔つきは、ひと目で「テスラ」とわかる存在感を放ちます。内装もボタン類を極限まで減らし、15インチの大型タッチスクリーンが操作の中心。まるで未来のコックピットのような感覚です。
パフォーマンス面も申し分ありません。グレードによって異なりますが、「ロングレンジAWD」では最長航続距離706km(WLTCモード)を誇り、長距離ドライブも安心。日常の充電は自宅の普通充電器でもOK。さらにスーパーチャージャーを使えば、30分で約270km分を高速充電できます。
加えて「モデル3パフォーマンス」では、0-100km/h加速がわずか3.1秒と、フェラーリやポルシェにも迫る加速力。EVならではの静粛性とトルクの瞬発力が合わさり、ドライバーに新次元の運転体験をもたらしてくれます。
高性能・高効率・高デザイン性を兼ね備えたこの1台は、まさに“未来のスタンダード”と呼ぶにふさわしい電気自動車です。
✅ モデル3のグレード比較|どれを選ぶべき?
モデル3には大きく分けて3つのグレードがあります。それぞれ走行性能や価格に違いがあり、ライフスタイルや用途に合わせた選び方ができます。
▶ モデル3 RWD(後輪駆動)

- 通常価格:5,313,000円
- 特別価格(2025年6月30日まで):4,860,000円(-453,000円)
- CEV補助金:87万円対象
- 航続距離:最大約513km(WLTCモード)
エントリーモデルながら十分な航続距離と滑らかな加速性能を備えており、初めてのEVに最適な1台。街乗り〜中距離ドライブが多い方にはこのRWDモデルがコスパ抜群です。
▶ モデル3 ロングレンジ AWD(全輪駆動)

- 通常価格:6,219,000円
- 特別価格:5,669,000円(-550,000円)
- CEV補助金:87万円対象
- 航続距離:最大約706km(WLTCモード)
長距離ユーザーにおすすめのモデル。四輪駆動による安定感、寒冷地でも安心のトラクション、そして驚異の700km超え航続距離が魅力。遠出や旅行が多い方に人気のグレードです。
▶ モデル3 パフォーマンス

- 通常価格:7,259,000円
- 特別価格:6,910,000円(-349,000円)
- CEV補助金:87万円対象
- 航続距離:最大599km(WLTCモード)
- 0-100km/h加速:3.1秒
最速グレード。次世代型ドライブユニットを採用し、スポーツカーのような爆発的な加速力を誇ります。エアロホイールやパフォーマンスブレーキなど専用装備も充実しており、走りを重視したい方にはたまらない1台です。
💡 最大187万円引き!?補助金をフル活用すれば“実質299万円”も可能に!

モデル3の魅力はその性能だけではありません。補助金制度と価格調整を上手に使うことで、手の届く存在になるのが今のテスラなんです。
注目すべきは、2025年6月30日まで実施中の「特別価格調整」と国のCEV補助金(87万円)との合わせ技。
例えばエントリーモデルであるモデル3 RWDは、
定価5,313,000円 → 特別価格4,860,000円(45.3万円引き)。
ここからさらにCEV補助金87万円を差し引くと…
👉 実質価格は約3,990,000円!
これだけでも「プレミアムEV」としては異例の安さですが、自治体独自の補助金制度も加わると…さらに驚きの価格に。
🏙️ 東京都千代田区在住の場合
- 国のCEV補助金:87万円
- 東京都補助金:最大80万円
- 千代田区補助金:最大20万円
この3つを合計すると、最大187万円の補助金が受け取れます!
つまり…
📌 モデル3 RWD(特別価格 486万円)
→ 補助金 187万円を引くと…
✅ 実質価格:2,990,000円!
📌 “プレミアムEVが300万円以下”という衝撃
モデル3は、パワフルな走り・先進のテクノロジー・高い安全性能を兼ね備えた電気自動車。従来なら500〜700万円台が当たり前だったクラスのクルマが、まさかの300万円を切る価格で買える時代が到来しています。
これは、EV購入を検討していた方にとってはまさに“買うなら今”と言えるチャンスです。
🚨 注意点まとめ
- 各種補助金は申請期限・予算枠あり(早い者勝ち)
- 特別価格は2025年6月30日までの在庫車限定
- 自治体ごとの補助額は年や予算により変動あり
- CEV補助金は納車後1ヶ月以内の申請が必要
- 補助金を受け取った車両は4年間の保有義務あり(途中売却はNG)
テスラのような高性能EVがここまで手が届きやすくなったのは今だけかもしれません。
もし少しでも「気になるな」と思った方は、今すぐチェックしておきましょう!
📝 CEV補助金の申請方法【図解でカンタン解説】

電気自動車を買ったら「勝手に補助金がもらえる」と思っていませんか?
実は自分で申請しないと、一切もらえません!
でも安心してください。ポイントさえ押さえれば、誰でも手続きできます!
🔽 申請の流れ|ざっくり全体像
STEP① 車両購入・登録(納車)
▼
STEP② 必要書類を集める
▼
STEP③ 次世代自動車振興センターへ郵送
▼
STEP④ 補助金交付決定の通知が届く
▼
STEP⑤ 後日、指定口座に入金(通常2〜3ヶ月後)
📦 STEP① 車両の登録(=納車)
- テスラの納車日(登録日)が起点になります。
- 補助金の申請は登録日から1ヶ月以内(消印有効)がルールです。
- 登録日は「車検証」に記載されています。
🕐 ここで申請が遅れると受給できなくなります。注意!
🧾 STEP② 書類を準備する(全て必須)
申請に必要な主な書類は以下の通り:
書類名 | 入手先・備考 |
---|---|
補助金交付申請書 | 公式サイトからダウンロード(手書きorPDF可) |
車検証(コピー) | 納車時にディーラーが渡してくれます |
請求書・領収書(コピー) | テスラから発行される購入明細書など |
誓約書 | 4年間の保有義務に関する書類(公式サイトにあり) |
振込先の通帳コピー | 補助金の振込先口座が分かるページ(名義は本人) |
住民票または印鑑登録証明書(個人名義の場合) | 発行から3ヶ月以内のもの |
※提出先は「次世代自動車振興センター」ですが、送付先は年度によって異なることがあるので、必ず公式サイトで確認してください。
✉ STEP③ 郵送で提出
- 必ず簡易書留またはレターパックなどの追跡可能な方法で郵送します。
- 消印日が「納車日から1ヶ月以内」であればOKです。
📩 STEP④ 補助金交付決定の通知を待つ
- 書類に不備がなければ、1〜2ヶ月後に「交付決定通知書」が届きます。
- 不備があった場合は、センターから連絡がきます(追加書類など)。
💴 STEP⑤ 指定口座に補助金が振り込まれる
- 通常は交付決定通知の後、1ヶ月以内に口座へ振込されます。
- 振込元は「次世代自動車振興センター」です。
⚠ 申請の注意ポイントまとめ
✅ 納車後1ヶ月以内が期限(消印有効)
✅ 4年間の保有義務あり(転売・廃車はNG)
✅ 書類に不備があると差し戻しになることも
✅ 郵送前にすべてコピーを取っておくと安心
✅ 必ず最新の申請様式を公式サイトで確認
🔗 申請書ダウンロード&詳細はこちら
👉 次世代自動車振興センター公式サイト(CEV補助金ページ)
🏁 エコカー減税でさらにおトク!知らなきゃ損な3つの税制優遇

テスラのような電気自動車(EV)を購入すると、補助金だけでなく税金もガッツリ軽減されることをご存じでしょうか?
2025年(令和6年度)現在、テスラの全モデル(Model S/3/X/Y)は、国土交通省が定める「エコカー減税」の対象車両となっています。
✅ 1. 環境性能割が“非課税”!
車を買うときに課される「環境性能割」は、従来の“自動車取得税”の代わりとなる税金で、車の環境性能によって税率が決まる制度です。
でも、テスラは完全電気自動車(EV)なので、排出ガスゼロ。
環境性能は最上位ランクに該当し、なんと非課税になります!
これは数万円レベルの差になるので、地味に大きいです。
✅ 2. 自動車重量税も“免税”に!
新車購入時には「車両重量に応じた税金=自動車重量税」が課税されますが、これもEVは免除対象です。
通常のガソリン車では、
- 小型車:1万〜2万円前後
- 中型以上:2万〜4万円前後
がかかるのが一般的ですが…
📌 **テスラは初回分がまるっと“免税”**になります!
✅ 3. 翌年度の自動車税も“グリーン化特例”で割引!
車を買った翌年にやってくる「自動車税」にもメリットがあります。
テスラのような環境性能に優れたクルマは、「グリーン化特例」により翌年度の自動車税が最大75%軽減される仕組みです(車種や都道府県により異なります)。
たとえば排気量相当で45,000円かかる自動車税が、約11,200円に軽減されるケースもあります。
🔍 結局いくら得するの?
エコカー減税+補助金を合計すると…
- 補助金(最大187万円:国+都+区)
- 環境性能割 → 非課税(約2〜5万円分)
- 重量税 → 免税(約1〜4万円分)
- 自動車税 → 軽減(約3万円前後)
📌 合わせて190万円以上の実質負担軽減になることも!
📝 ポイントまとめ
- ✅ テスラは環境性能の面でも“最上位評価”
- ✅ 税制優遇は自動的に適用されるケースが多い(申請不要)
- ✅ 登録する都道府県によって一部変動あり
補助金だけじゃない「税金の優遇」まで知っておけば、テスラ購入の判断材料としてかなり心強いですよね。
「車両価格が高そう…」と思っていた人も、補助金+減税を組み合わせれば、実際は想像以上に手が届きやすいことが実感できるはずです!
🚗 その他の優遇制度もチェック!地域独自の“隠れお得”がいっぱい

テスラなどの電気自動車は、国の補助金や税制優遇だけでなく、**お住まいの自治体が独自に用意している“特別な優遇制度”**も受けられることがあります。
知らずに見逃すのは、もったいない!
ここでは、主な自治体の代表的な優遇制度を具体的にご紹介します。
🅿 公共駐車場の割引・無料サービス
東京都や神奈川県では、電気自動車向けに以下のような優遇があります。
- 【東京都】都営の一部駐車場でEV車両は最大1時間無料
- 【横浜市】市営駐車場でEV車両専用の無料充電スペースを用意
- 【川崎市】市営駐車場でEV優先枠の設置・割引制度
👉 普段のちょっとした外出や買い物時にも使えるため、積み重ねると意外と節約効果大!
🛣️ 高速道路の割引制度(ETC限定)
電気自動車は、一部の高速道路区間で割引が受けられることがあります(主に地方の実証実験や社会実験によるもの)。
過去には…
- 東北道・常磐道などでEV限定の通行料金30%割引
- ETC限定で平日朝・夕の時間帯に優遇あり
などの例があります。
👉 ただしこれは期間限定・路線限定が多いため、「国土交通省」や「NEXCO」の公式サイトで最新情報を確認しましょう。
🏠 自宅充電器の設置費用をサポート!
EVの普及を後押しするため、「自宅に充電器を設置する費用」の一部を補助する自治体もあります。
例:
- 【東京都】最大10万円の補助(条件あり/2024年度実績)
- 【神奈川県】最大8万円+工事費補助
- 【名古屋市】最大5万円(設置費用の1/2まで)
条件には「一定の設置業者を使うこと」「EV車購入後3か月以内に申請」などがある場合が多いので、事前確認が必須です。
👉 テスラのウォールコネクター(専用充電器)を設置する際にも使えます!
🌱 EVカーシェア支援・マンション導入支援
一部の市区町村では…
- EVカーシェア導入に対する助成
- 集合住宅(マンション)への充電器設置支援
など、個人以外の取り組みにも積極的な自治体があります。
マンション住まいで充電が難しいと思っている方も、管理組合が導入すれば補助が出るケースも。これは見落とされがちなポイントです。
🔍 まとめ:地域によって“お得の幅”が全然違う!
優遇制度 | 対象地域(一例) | 効果 |
---|---|---|
公共駐車場の無料・割引 | 東京・神奈川など | 都営・市営駐車場での割引または無料利用 |
高速道路料金の割引 | 一部地方路線・社会実験中の区間 | 通行料が最大30%割引になることも |
自宅充電器設置補助 | 東京都・神奈川県・名古屋市など | 最大5万〜10万円の補助金あり |
集合住宅向けEV設備補助 | 東京23区・一部政令市 | 分譲マンション等に充電設備導入支援 |
📞 まずは自治体の公式サイト or 窓口に問い合わせよう!
補助内容や対象条件は、自治体ごと・年度ごとに変わることが多いため、「住んでいる市区町村+“EV補助金”や“充電器 補助”」で検索するのがオススメです。
→ 自治体の“EV担当部署”や“環境政策課”が窓口になっているケースがほとんどです。
こうした地域独自のサポートを上手に使えば、テスラの購入費用や維持コストをさらに下げることができます。
「思ったよりもずっとお得にEV生活を始められる!」と感じる方も多いはず。
ぜひ一度、ご自身の地域の制度を調べてみてくださいね!
✅ まとめ:今が“買い時”の理由!
テスラ モデル3が気になっていた方、今がチャンスです!
- ✅ モデル3 RWDが、補助金&割引で実質299万円〜
- ✅ 燃費や排ガスの心配なし
- ✅ 国・都・区の補助金をフル活用できる
- ✅ 税制優遇で維持費もラクに!
電気代で走るテスラは、ガソリン代の高騰に悩む今こそ最適な選択肢とも言えるでしょう。
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