港区・青山という一等地に構えるレクサス青山店。
華やかなロケーションに位置するだけに、「対応も一流なの?」と気になる方も多いはず。
今回は、実際のGoogle口コミ(直近2年)やSNSの評判を徹底調査し、良い点・悪い点を包み隠さずご紹介します。
これから来店を検討している方の参考になれば嬉しいです。
■基本情報とアクセス
店舗名:レクサス青山
住所: 東京都港区北青山2-5-8
電話番号: 0120-929584
営業時間:
平日 9:30~18:00
土日祝 10:00~18:00
定休日: 不定休(訪問前に確認をおすすめ)
Google評価: ★3.8(約200件)
公式HP: レクサス青山 店舗ページ
アクセスマップ
店舗の外観
アクセス感想:
駅近で、表参道や外苑前エリアからのアクセスも良好。高級ブランドショップが並ぶエリアにあり、立地はまさに“青山クオリティ”。
ただし、駐車場は混雑することもあり、訪問時は公共交通機関の利用が安心かもしれません。
■良い口コミから分かるレクサス青山の魅力
●接客の丁寧さが際立つ
- 「笑顔で迎えてくれて、最後まで丁寧に対応してくれた」
- 「通りすがりでも快く対応してくれたのが印象的」
- 「LSやRC-Fなど、試乗も快くOKしてくれた」
特にスタッフの礼儀や気配りに対する高評価が多く見られました。
一見さんにも関係なく、きちんとした対応があるのはレクサスブランドとしては嬉しいポイントですね。
●女性スタッフの対応に好印象
- 「女性スタッフの割合が高く、接客のスキルが高い」
- 「営業トークよりも、自然な会話で好感が持てた」
青山という土地柄もあってか、女性スタッフの活躍が目立ちます。
中には「全員女性スタッフだった日もある」という口コミもあり、柔らかい雰囲気で接客を受けたい方には特に向いていそうです。
●車好きにとっては夢の空間
- 「LC500やLBXの展示を楽しめた」
- 「散歩中にふらっと立ち寄っても快く対応してくれた」
展示車両も魅力的で、近隣に住むクルマファンが立ち寄る姿も。高級車に囲まれて、ゆったり過ごせる時間は、まさに“非日常”です。
■悪い口コミに見る「レクサス青山」の課題とは?
高級感あふれる青山というロケーションに構えるレクサス青山ですが、直近2年の口コミには不快な体験や整備トラブルなど、看過できない指摘もいくつか見受けられました。
ここでは実際の声をもとに、具体的にどういった点が不評を買っているのかを解説します。
●「整備不備」という深刻なミス
「以前タイヤ交換の際、ナットを締め忘れられ、高速で死にかけた。謝罪でレクサスのグラスを持ってきたが、そういう問題ではないと思う」
これはレクサスという高級ブランドにあるまじき事例です。
タイヤのナット締め忘れは命にかかわる大問題で、車のプロとしては絶対にあってはならないミス。
謝罪の内容も「グラスひとつで済まされた」と感じた方がいるようで、誠意の伝え方にも疑問が残ります。
●接客態度にバラつきがある
「電話の対応がひどい。“オーナーはお前の友達か”と思ったくらい軽い口調だった」
「EVとPHVの違いを延々と説明されたが、質問と全く噛み合っておらず、終始立たされたままだった。礼儀もない」(匿名)
「店内に入っても“いらっしゃいませ”の一言もなし。明らかに人を見て対応している」(匿名)
高級ディーラーに求められるのは、誰にでも平等で丁寧な接客。
しかし、上記のように「人によって態度が違う」「やる気がない」といった口コミが複数あることから、接客品質にムラがあることは否定できません。
とくに服装や年齢などで“見た目判断”をされたと感じた声は複数見受けられ、ブランドイメージを損なう要因になっています。
●「地元客しか相手にしない」との指摘
「LC500の試乗を電話で予約して伺ったが、試乗は断られた。“青山で買うわけじゃないですよね?”と言われた」(静岡から来店された方)
この口コミは非常に衝撃的です。
地方から購入を検討して訪れたのに「どうせここで買わないでしょ」と言わんばかりの対応をされたとのこと。
地域密着型の営業体制は理解できますが、それを理由に試乗を拒否するのはブランドとして致命的な対応です。
「トヨタモビリティ東京青山店」と名乗ってほしい、という指摘も納得のいく内容でした。
●営業スタッフに対する信頼の欠如
「営業成績の自慢ばかりで、こちらの話を聞く気がない。名義変更の連絡も放置された」
「指名された営業担当がやる気ゼロ。“そこにいたくなさそう”な態度だった」
高級車の購入には、信頼関係の構築が不可欠です。
それにもかかわらず、営業担当の“自己中心的な言動”や“誠意のない姿勢”に失望したという口コミが目立ちました。
とくに「営業成績の自慢ばかり」というのは、顧客目線を欠いた典型的なNG対応です。
●店舗・ラウンジの設備がチープに見える
「都内10店舗以上見てきたが、ここが一番ラウンジが狭い。ウォシュレットも壊れたまま。レクサスらしくない」
「対応がイマイチ。この店で買っていたら違ったかもしれないが…」
都心の限られたスペースという事情はあるにせよ、「ラウンジが狭すぎる」「設備が壊れている」という指摘は残念。
高級車ブランドとしての“非日常感”を味わえないという声が散見されました。
■悪い評判まとめの感想
レクサス青山は立地や展示車両の豪華さでは魅力がある反面、接客や設備のクオリティに対するギャップが問題になっていると感じました。
特に「スタッフの当たり外れが激しい」「人を見て対応を変える」「地方客を軽視する」といった指摘は、非常にセンシティブな問題です。
“レクサス”というブランドに期待して訪れるお客様が多いからこそ、ひとつの不満がより強く印象に残るのかもしれません。
安心して来店できるディーラーであるためにも、一貫性のある接客体制や基本的なマナーの徹底が求められそうです。

特に“期待値が高い”人ほど、細かな部分に不満を持ちやすい印象を受けました。
青山という名前にプレミア感があるぶん、お客の期待値に追いついていない場面もあるのかもしれません。
■総評|レクサス青山の評判をどう捉えるべきか?
レクサス青山は、都内有数の高級エリアにあるブランド店舗として、「上質なおもてなし」を感じられる場面が多数ある一方、
スタッフの対応にばらつきがあったり、設備の狭さが目立ったりと、“人と物”の両面で改善の余地も感じました。
ただ、それでもなお「ふらっと立ち寄っても丁寧に対応してくれた」「試乗がしやすかった」といった前向きな評価が多く、
おおむねレベルの高いディーラーと言って良いでしょう。
まとめ感想:
レクサス青山は、“ラグジュアリーに触れてみたい”という人にはぴったりな店舗。
ただし青山という立地から、「高級感のある完璧なおもてなし」を期待しすぎると、ギャップを感じる可能性もあるので、ある程度“フラットな気持ち”で訪れるのがコツかもしれません。
以上が、レクサス青山に関する直近2年のリアルな口コミ調査まとめです。
訪問前にこの記事を読んでいただければ、店舗の雰囲気をイメージしやすくなると思います。
気になった方は、ぜひ一度足を運んでみてください。